私は高校時代、電車とバスで通学をしていたのですが、ある夏
の日のことでした。学校からの帰り道、駅で切符を買おうとし
たとき、財布の中身が空であることに気がついたのです。
今思えば駅員さんや売店の人などに相談してみれば良かったの
ですが、当時は相談することが恥ずかしいと思ってしまい、歩
いて帰ればいいやと思ってしまったのです。
しかし、その日は天気がとても良かったせいもあって、炎天下
の中、自宅までの約16キロを延々と歩くことになってしまい
ました。最初のうちは気楽に歩いていましたが、途中で水分が
足りなくなり、何度も休憩をしながら苦労して家まで辿り着い
たという、本当に大変な日だったと思います。
それ以来は、まめに所持金を確認するクセがつきましたし、今
では笑い話ですが、二度とあんな思いはしたくないですね!